ブログご無沙汰してしまいました、すみません。
おかげさまでbaR mentaもオープンから2ヶ月が経ちましたが、今のところボチボチ忙しくさせていただいています。
いつもご来店、応援いただいているみなさま、ありがとうございます!!!

さて、先日紹介したウィスキーウォッシュのエポワスはなかなか好評で、早々と売切れてしまいました。
現在第2弾として、さらに香りの強いアイラモルトで仕込み中!もう10日ほど、楽しみにお待ちくださいませ~^^

で、新たなチャレンジその2ですが・・・・「リモンチェッロ」ならぬ「シークワーサーチェッロ」に挑戦してみました☆

イタリアのカプリ島の名産品として知られる、レモンのリキュール「リモンチェッロ」。イタリアの食後酒の定番です。
それをレモンの替わりに沖縄から届いたシークワーサーで作ってみようという画策。

まずは冒頭の写真のシークワーサーの皮だけを剥きます。
白い部分は苦味が出るということで、なるべく薄く緑色の表皮だけを剥いていきます。

調理師専門学校時代の、大根の桂剥きを思い出しながら・・・(けっこう得意でしたw)
スダチのように小さいので、ひとつひとつ地道にやってるとなかなか時間がかかります。

全てを剥いたら皮だけを消毒した容器に入れて、アルコール度数95度のウォッカ「スピリタス」を注ぎます。

注いだそばから、みるみる皮の緑色が液体に移っていきます。

この状態で1週間待つ・・・とレシピにはあったので見守っていたのですが、翌日にはかなり濃い緑色になり、そして見守っているうちに4日目には色が抜けてお茶のような色に・・・!

 

もう少し早めに取り出したほうがよかったのかも(・Θ・;)
とりあえずこれを漉して、色と成分の抜け出た皮を取り出すと・・・

水分まで抜けちゃうんですね!卵の殻のようにパリッパリになってました。

シークワーサーのエキスが移った95度のスピリタスに、砂糖と水で使ったシロップをほぼ同量加えさらに1週間置いて味を馴染ませたら完成!

 

・・・のはずですが、1週間経った今でもいまいちの完成度。。。
ちょっとお客様にお出しできる感じではないので、冷凍しておいた果汁を加えてもう少し様子を見てみようと思います。

美味しくなったらご報告しますね!

報告がないときは・・・・・・・お察しください(笑)。